陽射しは強く風は涼しい。初夏に憩う稲葉家の昼下がり

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   部屋にいると風がそよいで涼しいけれど

   外に出てみると逞しい陽射しが降り注ぐ



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       お買いものの帰りに散歩

       すこし汗をかきながら
       葉桜の道を歩いた天音でした




  帰宅した天音と、家にいた駆とシャルの何気ないやりとりです







【設定BGM: 久石譲『summer』】
偶然みつけました。ぶっちゃけ久石氏よりもこの子の"summer"の方が味があって好きだったりします








シャル「ふぅ、今日干してたお洗濯はこれで全部かしら」
駆「おつかれさん」
シャル「はいはい。それにしても今日は暑いわ。一気に暑くなった気がしない?」
駆「ホントだぜ。まだ風があるだけ今日はいいが、陽射しもそこそこに強いし、かといって冷房いれるほどでもねぇ」
シャル「そうよねぇ。風が涼しいから今日はまだ凌げるわ」
天音「ただいま~。あーもう、外はあっついよ~」
駆「おう、おかえり」
シャル「あら、おかえりなさい。どう?メモ通りにお買いものできた?」
天音「うん、なんとか」
駆「なんだシャル。天音に飯の買い物頼んでたのか?言えば俺が行くのによ」
シャル「あんたは平気で間違えそうだからダメ。それに、小さい頃からこういうことを身につけておくと大人になって役に立つわよ。お外、暑かった?」
天音「うん。でも、陽射しが強くて風もあって、春まで桜並木だった道がみんな葉桜になってたよ」
シャル「へぇ、それはそれで良いわね」
天音「うん。道を歩いていていよいよ夏が来るなぁって思ったんだ」
駆「夏か。運動シーズンだぜ」
シャル「あんたは年がら年中運動シーズンでしょうが」
駆「そりゃそうだ」
天音「ねぇ、兄さん。冷蔵庫のオレンジジュース飲んでいいでしょ?」
駆「おう。どうせならみんなで飲もうぜ。シャル。一服するか」
シャル「ええ。そしたら後で洗濯もの畳みましょ」
駆「ああ。任しとけ」
天音「僕も手伝うよ」
シャル「ううん、天音はいいの。お買いもの行ってくれたんだもの。ご褒美よ」
天音「やったー」
駆「まったく、俺だけ扱き使ってくれるぜ」
シャル「おばかなこと言ってないで、休憩しましょ」
駆「ああ」
シャル「どうしたの?駆」
駆「いや……もう夏だな」





今日歩いてて思いました
木漏れ日もうはんぱない

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by tuyuri_felnar | 2011-05-08 16:55

漫画やビデオゲームのライティングや小説執筆等を中心に活動してます。


by ななくさ つゆり