イルムが本当に女好きなのかたまに迷う時がある

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少し大人な雰囲気、少し大人なやり取り

  それも自然と思える健全な大人の関係




リンの仕事が深夜まで伸び、その後イルムとリンに個人的な時間が取れました
自然な流れかイルムの策略か場所はイルムの部屋へと移ります



【設定BGM:バーテンダーOP『Bartender』】
アニメではイントロでシェイカーをシェイクする音が入ります。その音がなんとも心地いいのです
ってかドラマ化て…






イルム「ま、適当にくつろいでいけよ」
リン「本来ならお前の部屋に来る予定などなかったのだが…」
イルム「固いことは言いっこ無し。適当に座りな」
リン「ああ。それにしても相変わらず雑然としている部屋だ。
   では適当に座らせてもらうぞ」
イルム「おう。って座り方もお堅いねぇ…なんだよその姿勢。今は女社長だろ。
    軍人みたいにカチコチしてないでもっと優雅に構えろよ」
リン「お前の考える社長像が一般的常識と合致しているとは限らんだろう。
   私にはこれが一番合っているのでな」
イルム「また肩肘張っちゃって……ここは俺の部屋だぜ」
リン「私はいつも通りさ。それよりもそんな話をするだけなら……」
イルム「おっと、そうは問屋が卸しませんぜ。ヘソ曲げた?なら謝るからよ」
リン「お前の謝罪は値打ちが無いからな……」
イルム「それを言っちゃあ御終いでしょう」

イルム「よっと。こんなもんでしかもてなせなくて恐縮だが、まぁ適当につまんでくれ」
リン「構わない。いちいち気を遣わなくてもいい。別に初めてでもないからな」
イルム「俺はいつでも自然体よ。で、酒は?」
リン「呑まない。いつ緊急事態が起こってもいい様にな」
イルム「だよな」
リン「……酔わせた方が相手をしやすいと考えているのではないか?」
イルム「ご勘弁。引くべき一線はちゃんとあるのさ」
リン「殊勝だな。日頃のお前なら考えそうなことだが」
イルム「信用ないねぇ…」
リン「お前は呑んでいていいぞ。粗雑だが適当に酌くらいはしてやろう」
イルム「お前がノンアルコールなのに俺が呑むわきゃないでしょうが。
    一緒じゃないと意味がないの」
リン「別に私に合わせなくてもいい」
イルム「そうじゃない。これは俺の主義みたいなもんだ。
    じゃあ、灯りを少し落とすぞ」
リン「なぜ落とす」
イルム「雰囲気さ。こういうムード作りも大事でね。その上着、かけてやるからよこしな。
    そしてここでさりげなくミュージックの音量をあげて雰囲気を演出したり、とかな」
リン「相変わらずそういう所だけはマメな奴だ」
イルム「ありがたきお言葉。光栄だね」
リン「その気配りの方向性を少し変えるだけでお前はほんの少しマシになると思うが…」
イルム「気配り?女性に対してか?」
リン「……」
イルム「その女性ってのは、いったいどこのどちら様かね」
リン「…教えてほしいのか?」
イルム「ああ、それもいいね。だが、そのお話の続きをするなら……」
リン「……」

リン「…なんだその目は」
イルム「別に何も?」
リン「よさないか。まだそんな気分にはなれん」
イルム「つれないねぇ。…ま、時間はある。ゆっくりやろうぜ」
リン「フ……ならば、その気にしてみせることだな」
イルム「言ったな。もう後戻りは出来ないぜ」
リン「それはお前次第さ」





むしろリンなら自分の部屋に連れてくる、かも?

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by tuyuri_felnar | 2011-05-25 23:35

漫画やビデオゲームのライティングや小説執筆等を中心に活動してます。


by ななくさ つゆり