朝のちょっとした休憩

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     真夏の朝
    
 起きるのもおっくうになる朝  
 





アズマさん家は冷房なさそうなんだけど夏はみんな地下の研究所に潜ってるのかな。この時期の浅草はとにかく暑いでしょうね。









ミヒロ「お兄ちゃん、起きて」
カズマ「ああ……もうちょっと…」
ミヒロ「もう、しょうがないなぁ……」


アカネ「ほらカズマ起きなぁ!」 
カズマ「うぉあああっ。な、なにすんだよチィ姉!」
アカネ「ミヒロじゃ埒が明かないから起こしにきたんだよ!今日もやることは山盛りだよ!」
カズマ「心臓に悪い朝だぜ…」
アカネ「早く起きないお前が悪い!」



【設定BGM: みみをすませば 『バロンのうた』】
耳にやさしい明るい曲です。







シャル「ほら起きなさい駆おーきーろー」
駆「あぁ……?今日は土曜日だろ……」
シャル「もう10時よ。朝ごはん何度も準備するの面倒なんだからね」
駆「……」
シャル「こんなクソ暑い中でよく寝られるわね。今日は一緒に出かける約束でしょ」
駆「土曜だから……もうちょっと」
シャル「そう。なら私は天音と二人で出掛けるから」
駆「おう……んぁ~あ」
シャル「駆が昼までに洗い物と朝ごはんの片付けを済ませて、午後から家の掃除を
    してくれるのよね。洗濯物を取り込んで、晩御飯の準備もするのよ」
駆「よっしゃ!飯食って出かけるか!」
シャル「最初からそうしなさい」


ショウコ「もう夏休みでしょ。なんで制服着てるの?」
コウタ「ちょっくら学校まで行く用事があってな」
ショウコ「私服で行けばいいのに」
コウタ「職員室いかなきゃだからな」
ショウコ「ふーん、まぁいいけど、粗相のないようにね」
コウタ「任しとけ」
ショウコ「…もう、言ってるそばから。制服のボタンしめてよ。みっともない」
コウタ「みっともなくない。んなかたっ苦しい真似できっかよ」
ショウコ「ほらしめてよ!」
コウタ「い、いいだろ別に」
ショウコ「ダメ!しーめーなさいッ」
コウタ「こ、こら馬鹿!首が締まる首が」
ショウコ「もう、ショウコが恥ずかしい思いするんだからやめてよね」
コウタ「なんでお前が恥ずかしがんだよ」
ショウコ「身内がみっともないと恥ずかしいの!」
コウタ「ケッ。言ってろー。じゃあじいちゃん!…あら、じいちゃん?」
ショウコ「もう地下に潜ってるよ」
コウタ「はぁ。ったく、朝っぱらなのにお天と様から身を隠すたぁなぁ。
    じいちゃーん!!俺学校行ってくっから!!」
キサブロー『きをつけてなー!!』
コウタ「声が反響してるぜ」
ショウコ「う~ん、こんな環境に慣れてるショウコがおかしいのかしら…」



ユウキ「……良い香りだ」
カーラ「また紅茶?飽きないわね」
ユウキ「放っておいてくれ。ほらアクセル。どうだ」
アクセル「悪い。手間をかけさせるな」
ユウキ「もののついでだ。気にするな」
アクセル「艦の中はいいな。空調が行きとどいている。今日は暑くなるぞ」
ユウキ「そうか。あまりそのあたりの実感がなくなるな」
アクセル「こうして熱い紅茶も美味い。これもまたよくよく考えれば贅沢というものだ」
ユウキ「かもしれんな」
カーラ「じゃあ海いこうよ海。夏だもん」
ユウキ「一人で勝手に行け」
カーラ「この面子に言ったのが間違いだったよ…」



今年の夏は扇風機だけで闘って行けるかな…


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by tuyuri_felnar | 2011-07-23 09:05

漫画やビデオゲームのライティングや小説執筆等を中心に活動してます。


by ななくさ つゆり