
「アダ名はジョジョですねー!!」
「ジョーイです……」
タイトルはウソです。
でもホントかな?と思いかけないくらい
馴染んでました。ソレはホントです。
スパロボUXをHEROMAN、てかジョーイにスポットあてつつ……。
【設定映像:『スパロボUX PV2』】
ラインバレルの「原作漫画版」表記で全スパロボユーザに衝撃と可能性を感じさせたPV
HEROMANがスパロボに初参戦した3DSのスパロボUX。
今のところはこの一作のみですが、
シナリオはおおよそ再現され、他作品との相性はなかなか良い感じ。
いや、良い感じどころか一部ではかなりの馴染っぷりを見せ、
サイやヒューズなんかはHEROMAN未見の方は
どこ出身かわからないんじゃね?ってレベルでした。
2013年3月14日に発売されたスパロボUX。
ヒーローマンはそこで初参戦となりました。
今更ながら、正直申し上げると私は、この時ヒーローマンを全く知らず、
スパロボで知ってのめりこんだクチです。
とてものめりこんだクチです。
◆「魔法は使えませんけど、お手伝いさせてください!」
同じアメリカが舞台(※)のデモンベインとは展開上相性がよく、
援護攻撃でジョーイがこんなことを言ったりします。
(※)UXではガンダム00の設定を準用してユニオン
シナリオは一通り再現され、ユニットもジョーイとヒーローマンが
セットなので精神二人分で主人公らしい高火力。
九郎と一緒になってサイたちとアルアジフの断片を探したり、
そんなところがいかにもジョーイたちっぽくてたのしい。
でもよく考えたらジョーイは西海岸、九郎は東海岸だよなぁとか思ったり。
まぁあの世界観ならそのくらいあっという間。
UXの世界だとけっこう近場らしいのでまぁ問題ないでしょう。
◆「頼んだぜ!俺達のヒーロー!!」
スパロボUXは任天堂携帯機のエーアイスパロボで初めて声がつき、
中断メッセージもボリュームたっぷり。
応援・指揮要素の充実もあり、サブキャラにもスポットをあてた
キャラゲーとして丁寧なつくりになっています。
中でも私がとても気に入ったのが、
戦闘アニメ中、冒頭に仲間の「掛け合い」が入ったこと。
直接は戦わないホリィやサイが、
ジョーイを応援するようなカタチでボイスが入ったのです。
こういう主役以外にもきちんと出番をつくるモノがとてもすき。
特に、スパロボでありがちな、インターミッション以外で
出番がなくなりがちな非戦闘員キャラ。
ヒーローマンは応援してくれる仲間の存在が
とても作中でも大切なので、こういった要素が映えたなァと思ってます。
◆魔導英雄伝CROW & JOEY
ウソタイトルです。でもそんな感じです。
九郎とジョーイ、この二人の息の合いっぷりときたら。
九郎が落ち込んでいるときも、ジョーイは九郎を信じて
その復活を待っていました。
二人とも、芯がしっかりして前向きで明るい性格なだけに、
二人一緒の回は安心して見れる良さがあります。
いずれ街を荒らすドクターウェストとドクターミナミを
退治するためにチームで登場するんじゃないかと期待してます。
他のスパロボでも絡みがみたいなと思いました。
次に参戦するのはいつかなァ。
あとね、女装が似合うんですよね。この二人。